英語でジャーナリング、取り組む時のコツ
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- 2月6日
- 読了時間: 4分
更新日:5 日前
こんにちは。
『ママのための英語コーチング』講師のAriです。
2週間くらい前にAmazonで注文していた洋書のジャーナリングブックが、届きました〜♡
私は英語版を買いましたが、日本語版も出ています。
日本語版は「書いたら燃やせ」というタイトルのジャーナリングブック。

本のコンセプトは、
だれも見ていないところであなたはどこまで正直になれる?
質問に「正直」に答えるだけの本
だから、「書いたら燃やせ」なんですね〜🔥
今日は「英語でジャーナリング」をするメリットと、取り組む時のポイントについて、私の考えをご紹介します。

<英語でジャーナリングのメリット>
1、英語で考える習慣がつく
これが一番のメリット。自分がしたこと、思ったことについて、「これって英語で何て言うんだろう」と考える癖がつくことは、英語を話せるようになるための第一歩です。ジャーナリング習慣を通じて、英語を日常に取り入れましょう。
2、自分がよく使う表現を探すことができる
いつ使うかもわからない表現を単語帳で延々と学ぶのは苦痛ですよね💦
ジャーナリングでは自分の頭の中に浮かんだことを書くので、自分がよく言う、よく思うことを自然とストックすることができます。
3、日本語で言いたいことをシンプルな英語に置き換える練習になる
英語で書く時は、母国語である日本語で書くときほど達者には書けません。当然です。言いたいことを全部表現できません。それが逆にいいんです。
英語を話せる人も、一語一句日本語から英語に訳して話しているわけではありません。たくさん言い換えて、たくさん諦めて話しています。
複雑な日本語をシンプルな英語に置き換える能力は、スピーキングにも活かされます。
4、日本語で書くより、正直になれる。
私は、日本語では書きにくい本音も、英語だと意外と素直に書けるんです。 母国語は幼い頃から使っているので、感情や価値観と強く結びついています。
日本語で「悲しい」「寂しい」「嫌い」などと言うと、感情とダイレクトに結びついて、だ〜〜いぶ重みを感じることがあります。「うわっ、これは重い。書きたくない💦」と思います。
でも、英語で 例えばsad や lonely というと、その言葉に対する重みがやや薄れ、率直に表現しやすいんです。
いかがですか?
やってみたくなってきましたか?☺️
次に、取り組む時のポイントやコツをちょっとお伝えします。

<英語でジャーナリング:取り組む時のポイント>
1、シンプルな英語で、短い文で書く。
日本語から一語一句英語に訳そうとしないで、シンプルな短い文を心がけましょう。
英語学習の初期段階では、文法や単語の正確さよりも 「書く習慣をつけること」 が重要。
短い文なら、考えすぎずにスムーズに書けるし文法ミスも減るため、挫折もしにくいです。
そして、シンプルな表現に慣れることで、日常会話にも応用しやすくなる!
2、ニュアンスの違いには目を瞑る
「完璧な表現」を追い求めると、1文書くのに時間がかかりすぎてしまい、モチベが下がります。
また、英語でも日本語のようなニュアンスを表現できるのは、だいぶ上級者になってからです。今の状況や感情を7割表せていたら、ひとまず満点です!
完璧を追い求めないマインドは話すときにもとっても大事です。
3、長い時間をかけない
負担が大きいと継続しづらいです。15分以内など時間を決め、「完璧でなくても書き切る」
短時間でサッと書くことで、英語を使うことへの 心理的ハードルも下がっていきます。
4、調べまくらない
「わからない単語があっても、自分が知っている言葉で言い換える」
「持っている知識でどうにかする」
これらは話すときにも必要なスキルです。実際の会話でもすぐに辞書を使えませんよね?
「調べないと書けない」という癖がつくと、自信を持って英語を書いたり話したりするのが難しくなります。
調べること自体は悪くありませんが、「ジャーナリングのときはとにかく書く!シンプルな言葉でいいから書く!」と決めることで、英語を使うことへの抵抗感が減っていきますよ☺️

ジャーナリングのトピックは好きなもので書いてOKです。でも私のように、「書くお題を探すのが面倒だ〜」と言う方は、写真↑のようなトピック集やジャーナリングブックを利用するのもおすすめです♡
Standfmで音声配信も行っています。
1配信、4~5分程度。
話す英語を習得するためのヒントや、英語を話すマインドの整え方についてお届けしております。
こちらも聞いていただけたらとっても嬉しいです☺️
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