英語の検定どれ選ぶ?英検・TOEIC・VERSANTの違いとおすすめポイント
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- 3月15日
- 読了時間: 3分
更新日:3月16日
こんにちは。
『ママのための英語コーチング』講師のAriです。
最近、話すための英語を学んでいる講座生さんや修了生さんの中で、「検定試験を受けたい!」という方が増えています。
これまで数ヶ月一緒に英語を勉強してきて、習慣化が達成できた学習者の方が、「何か形に残したい!」と思うのはとっても自然なことだと思います。
講座受講開始時点では、「これまで英語が嫌で、逃げてきた」と言っていた方と同じ人とは思えない変化です😭私もとても嬉しい😭✨
英語の検定は色々ありますが、それぞれに特徴があります。
今日は【英検】【TOEIC L&R】【TOEIC S &W】【VERSANT】この4つの試験のメリットデメリットをご紹介します。
検定に興味がある方は、「こんな人におすすめ」も参考に、どの検定が自分に合っているか考えてみてくださいね!

主要な英語検定の特徴と比較
(1)英検
✅メリット
4技能のバランスよく、英語力を伸ばしていける。
英検2級までに出てくる単語は、スピーキングにおいても知っておいて損のないもの。
長文の内容がアカデミックで面白い。
☑️デメリット
上位級以外は転職などにあまり効果はない。
受験できる日程が少ない
💡こんな人におすすめ
仕事や転職に英語力の証明が必要ない人
スピーキングにも役に立つ方法で総合的に英語力を伸ばしたい人
(2)TOEIC L&R
✅メリット
知名度、認知度が圧倒的に高い
ハイスコアを持っていると仕事や転職に有利
全体的な英語力の向上にはじわじわと効く
☑️デメリット
スピーキングの評価がない 直接的なスピーキング力UPはあまり見込めない
会話で使わない単語も覚える必要がある
💡こんな人におすすめ
転職の可能性がある人
スコアを持っていることが仕事で有利な人
(3)TOEIC S&W
✅メリット
アウトプットに特化している
試験対策をすることによって話す力が伸ばせる
☑️デメリット
受験者が少なく、知名度・認知度が低い 知名度の低さゆえ、対策が一人ではなかなか難しい場合もある
転職などには、効果薄い
💡こんな人におすすめ
仕事で英語を話したりメールを書く機会が多い人
試験対策を話す力に直結させたい人
(4)VERSANT
✅メリット
スピーキング力を短時間で測ることができ、結果もすぐわかる(約20分で受験、その後すぐ判定)
自宅でのオンライン受験が可能
スピーキングの瞬発力や流暢性なども含め、「リアルな会話力」を測ることができる
外資系企業などでは有利に働くことも多い
☑️デメリット
知名度・認知度が低い
日系企業への転職などには、まだまだ効果薄い
リーディング、ライティングなどの総合英語力は測ることができない
💡こんな人におすすめ
忙しいけど、スピーキングの成長を測りたい人
話すことに、時間を全振りしたい人

まとめ
もし受けるとしたら、どの試験が自分に合っていそうですか?
試験を受けるのは、モチベのためなのか、仕事のためなのか、転職のためなのか、人それぞれです。また、学習スタイルとの相性も大事な検討ポイント!
ちなみに、ママのための英語コーチング修了生さんのうち、2人はTOEIC L&R、1人はVERSANTを受験中or受験予定です〜💪
気になっている方は、目的や内容に応じて自分に合ったものを見つけて、試験をぜひ英語学習継続の味方にしてみてくださいね☺️
今日も読んでくださりありがとうございます!
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